電車内読書で気持ち悪いのは治らない!それでも読書を楽しむ方法

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電車で読書をしたいけど、気持ち悪くなるからできないという人は多いでしょう。

私自身、電車で片道1時間の通勤をしていた頃は電車で読書をよくしていました。

電車で読書をしても気持ち悪くならない方法も色々試しましたが、絶対的な効果というのは実感できませんでした。

この記事はこんな人におすすめ
  • 電車内で本を読むと気持ち悪くなるのはなぜか知りたい
  • 読書を電車内でしても気持ち悪くならない方法を知りたい
  • 読書以外に電車内でできる暇つぶしのおすすめが知りたい

こうした疑問を持つ人向けに今回は「電車内での読書」について解説していきます。

結論から言うと、電車内読書で酔いにくくなる方法はありますが絶対ではありません。

体質や電車の混み具合によっても、効果が変わってくるので効果がない場合も多くあります。

移動中の電車で気持ち悪くなってしまうと、その後の予定にも気分が乗らずに損をした気分になります。

それならば、音声での読書や読書以外の過ごし方を探すことで電車内での時間を有意義にしていきましょう。

電車内読書で気持ち悪くなる原因は平衡感覚と視覚のズレ

そもそも電車内読書で気持ち悪くなる原因は、本に集中して視線が固定されることで起きます。

耳の中の内耳では、電車の揺れを身体は感じているのに視線が固定されている感覚のズレが気持ち悪さにつながります。

乗り物の中で読書や携帯メール、携帯ゲーム機のプレイなど、眼球の動きを細かくするような行為をすると酔いやすく、逆に窓から遠くを眺めるなどすると酔いにくいが、個人差があり、進行方向を注視していれば酔わないが、横を見るなどして加速度の加わる方向と視線がずれると酔うという場合がある。

引用:wiki(乗り物酔い)

その他に疲れが溜まっていたり、睡眠不足なども気持ち悪さを悪化させる原因になります。

普段は気持ち悪くならないのに、ときどき気持ち悪くなる人はコンディションが影響しているかもしれません。

視点を本に固定すると感覚のズレで酔いやすい

電車での気持ち悪さを解消する対策に絶対はない

電車内で読書をしても酔わなくする対策は存在します。

こうした対策をとることで、多少なりと症状が出にくくなるかもしれません。

ただ、個人差が強く効果を実感できない場合もあります。

それぞれの対策の基本的な部分を解説していくので、効果が出るかまずは試してみるのもおすすめです。

酔い止め薬は効果は高いが、お金がかかる

酔い止め薬を電車に乗る30分~1時間前に飲むことで気持ち悪さを軽減できます。

酔い止めには平衡感覚のズレを調整してくれる働きがあるので、効果としては1番高いと言えます。

ただし、毎日行きと帰りで服用を続けると購入すための費用は高くなってしまいます。

そこまで費用を出しても読書を続けるかは考える必要があります。

また、利用する場合は用法用量を守って服用するようにしなければいけません。

酔い止めは効果が高いが、お金がかかる

視線を本から遠ざける姿勢は電車だと難しい

酔い止めと比べて、費用がかからずすぐにできる対策は視線です。

本から目を外して外を見たり、本から目を離して読むと酔いにくくなります。

また本を読むときに下を向くと酔いやすくなるので、視線を上げることも効果的です。

ただし、視線を上げながら本から目を離して読む姿をイメージしてみると電車内だと難しいと感じるかもしれません。

特に混んでいる車内や立ちながらだと周囲の迷惑にもなってしまいます。

通勤の電車が混んでいない人は、この方法を試してみてください。

電車の混み具合では、酔いにくい読み方は難しい

本を読むのと同じ効果が見込める要約サービスは電車と相性がいい

電車内で読書をしようと考えているなら、要約サービスを使うことをおすすめします。

1冊の本を約15分の音声にまとめてくれているので、電車の移動時間だけで1冊分を聞けます。

音声で聞けるので、電車内であっても気持ち悪くなることもありません。

電車に乗っている時間が短いと読書が途切れ途切れになって、せっかく読んでも内容を忘れてしまう場合も多いです。

それなら初めから要約サービスを使って、内容の理解を優先すれば効率を上げることもできます。

月額も本の値段よりもずっとリーズナブルなので、お財布にも優しいです。

「flier」は最大3,800冊以上の本を1冊約10分の要約にまとめてくれているサービスになります。

月額1,980円で本の要約を聴き放題なので、気になるジャンルの要約を聞いて役に立ちそうな本だけ読書をするのもおすすめです。

電車という限られた時間の中でなら、要約された短い内容の方が効率的な学習ができます。

オーディオブックやYouTubeを活用

電車内で読書に近い効果があるものとして、オーディオブックやYouTubeがあります。

オーディオブックは有名な声優などが本を音読してくれるので、読書に近い効果があります。

イヤホンをすれば周りへの迷惑は音漏れだけ気をつければ問題ありません。

もちろん視線が自由になるので、読書のように酔う心配もありません。

もうひとつおすすめなのがYouTubeです。

検索をしてみると分かりますが、勉強系の内容やビジネスについてなど幅広い動画が存在します。

通信量無制限か、ポケットWifiを持っていないと通信制限がかかるのが弱点です。

ただ、自分に合った説明をする動画を無料で選べるのは本にはない特徴です。

色々な動画を試してみるとお気に入りの投稿者を見つけられるかもしれません。

自分が気に入った人なら、理解もしやすいので効率も上がることでしょう。

電車で本を読むと周りへの迷惑も大きい

電車内で読書をするときには、読みやすさもそうですが周りにも気を遣いましょう。

目の前に広めのスペースが必要だったり、本に集中しすぎるとバランスを崩す場合もあります。

そうして周りに迷惑をかけてしまうと無用なトラブルに巻き込まれるかもしれません。

人によっては、電車内での読書を良く思わない人もいます。

最低限、席に座れた場合のみ読書をするようにした方がいいでしょう。

通勤・通学の電車区間が絶対に座れないような電車だと読書は避けた方がいいです。

電車内読書は周りへの迷惑も考えよう

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